キッチンは狭い方が使いやすいと思う理由
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鍋の数
縦型クローズドキッチンのメリット
我が家のキッチンは約3畳ほどのクローズドキッチンです。
決して広くはない、ごくごく普通のマンションのキッチンですが、ことキッチンに関しては「狭い方が断然使いやすい!」と思います。

深さのある鍋は、まとめてコンロのすぐ下の浅めの引き出しに収納しています。
小さなスペースにも効率よく収まるクリステルの鍋は10年以上愛用しているお気に入りです。
STAUBのココット20cmは炊飯に朝食作りにと出番が多いから、収納もすぐ出せる状態で。

こちらに入らない大きめの浅型鍋はその下の深さのある引き出しに立てて収めています。
これまた何かと出番の多いSTAUBのブレイザーソテーパン24cmもこちらに。蓋を裏返しにして閉じれば、無印良品のファイルボックスにぴたりと収まります。あ、ちなみに単体では重く自立しません!私は反対側にフライパンを収納してバランスを取っています。
こんな感じで鍋がコンロ下にまとまっているので、調理中に一歩も動く必要がありません。
広いキッチンならもっと多くの調理器具を持てるかもしれませんが、そのかわり収納場所まであちこち歩き回る必要があるでしょう。狭いからこそ、そんな手間暇も一切ありません。
そもそも、私が作るような家庭料理にはそんな凝った器具は必要ないですし・・・
例えば飛行機のコクピットだったり、駅構内にある靴修理の店舗だったり、あえて狭い空間で立ち歩かなくてもあらゆるものに素早くてが届くようになっている職場もありますよね。
狭いからこそ無駄なく効率的に動けるキッチンが、私には合っているようです。

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