Living Small
Aki

1LDK、3人暮らし。小さく暮らすという選択。

家具を選ぶよりも前に、大事なこと

2020年02月12日
リビング・ダイニング 0
ライフオーガナイザーの先輩 宇高有香さんにお誘いいただき、LIXILのインテリア商品ライン「Lasissa(ラシッサ)」の新作発表会にお邪魔してきました。

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正直、今回伺うまではLIXILってキッチンや浴室など水回り建材のメーカーというイメージで、こんなインテリア商材を扱っていることを知りませんでした。インテリアコーディネーターの荒井詩万さん監修でコーディネートされた会場は、グリーンがいっぱい、リラックス感溢れる空間で素敵でした。「ボタニカル」は今のインテリアトレンドだそうです。

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家具がLIXILの商品なのですが、そこはやはり建材メーカーさんなので、床材もまた商品。
手前のちょっと塗りムラのあるカフェのような床も奥のグレーのタイルも、実はフローリングなのです。施工も扱いも簡単だそうで、これならマンションでも気軽に取り入れられそう。

プロのコーディネーターさんが監修されただけあって、家具も小物もとってもお洒落ですが、これが普通のマンションの茶色い床の上だったら少しちぐはぐに感じると思うのです。

特に、コンパクトなマンションではそれほど多くの家具を置くわけにいきませんから、大きな面積を占める建具の色や質感が部屋の印象を決める重要な要素になります。我が家の場合は、入居時に複数のカラーパターンから選択できたため、好みのウォールナットの家具に合わせて濃いブラウンを選びました。居室ドアが白だったのも気に入ったポイントでした。

LIXILの新作は、階段の踏板や手すりの色を自由に組み合わせられたり、ドア面材やハンドルのバリエーションが豊富だったりと、ベースとなる建具そのものを好みのインテリアに合わせてカスタマイズできるのがいいなぁと思いました。ウェブサイトでも4タイプのインテリア実例が紹介されていますが、ぞれぞれまったく違った雰囲気に仕上がっています。

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公式サイト:https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/lasissa_new/ より引用

形などはある程度規定の中から選ぶ形になりますが、例えばある日突然建築家とゼロから家を建てることになったら、普通の人は選択肢が多すぎて逆にうんざりしてしまうと思うのです。インテリア大好き!という方なら楽しくて仕方がないでしょうが、働くお母さんだとそもそもじっくり考えたりショールームを見てまわる時間も十分とれなかったりしますよね。その点、ある程度の「型」を提案してくれるLIXILの商品は、好みのインテリアにしたいけれどそこまで情熱も時間もかけられない・・・という人でも取り入れやすそうと感じました。

と書いていたら、ご一緒したさいとうきいさんもまったく同じことを書かれていました(汗)
そうそう、もっと誰でも気軽に好みの空間を作れる売り方になって欲しいですよね。

当日は、「エコナセイカツ」のマキさん、「生活のメモ」のアイコさん、「我が道ライフ」の大木聖美さん、「シンプルライフ×シンプルスタイル」のDAHLIA★さんにもお会いし、豪華な顔ぶれにドキドキしてしまいました。みなさんとてもキュートでお喋り上手で楽しかった!
ちなみに、「16パーソナリティ」は「領事官」でした〜(私信)

最近仕事で悩みが多いのですが、久々にインテリアに触れてよい気分転換になりました。
お誘いくださった宇高さん、ありがとうございました!
 
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このブログが本になりました。ワニブックス「家事を手放してシンプルに暮らす」
Aki
この記事を書いた人: Aki
初めての子育てに日々試行錯誤のワーキングマザーです。東京の小さな1LDKに3人暮らし。狭くても、時間がなくても、大人も子どもも気持ちよく暮らせるインテリアが目標です。

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