縦型クローズドキッチンのメリット
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我が家のキッチンは、リビングダイニングと縦につながるクローズドキッチンです。
最近は料理をしながらでも家族やゲストと交流できる、リビングの小さな子どもにも目が届くということで対面型キッチンが人気ですが、家事効率の観点からは断然縦型!と思います。

キッチンからダイニングテーブルへの動線を描いて見ると、その差は一目瞭然。
縦型キッチンなら、そのまま縦に平行移動すればよいだけですが、対面型キッチンだと、一旦キッチンを大きく回り込まなければなりません。テーブル側から誰か受け取ってくれればよいかもしれませんが、我が家の夫も息子も、料理が並ぶ前に席についたりしません・・・

調理後のキッチンは使い終えた調理器具がそのままでごちゃっとしていることも多いですが、クローズドキッチンなら、ダイニングからは見えないので食事中も気になりません。
クローズドといっても扉はなく、上部は壁が半分抜けているため、キッチンに立ちながらでもリビングで遊ぶ息子の様子が横目で目に入るし、90度振り向けば会話もできます。
回り込むための動線がいらないから、よりスペースの節約にもなりますね。
少しでも家事が楽なキッチンにしたい!と思うなら、縦型キッチン、おすすめです。

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