Living Small

1LDK、3人暮らし。小さく暮らすという選択。

買わない時間


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買うまでが買い物です

私は、あまり物を買いません。
昨日は用事の帰りにデパートに寄る機会があって、昨年の冬からずっといいなぁと思っているストールを見に行ってみたのですが、結局何も買わずに帰ってきました。
これには、幼い頃の暮らしが影響しているのかもしれません。

3歳から中学に上がる前まで、ドイツの片田舎に住んでいました。
小さな街だから、おもちゃ屋さんや文房具店など、街に1つか2つしかありません。
しかも、ドイツのお店は朝早く閉まるのも早い・・・今はどうなのかわかりませんが、当時は朝9時頃に開店して夜7時頃には閉まるという店が多かったように思います。
おまけに、昼過ぎから1時間は昼休み、日曜は定休日です。

デパートは電車で30分かけていくような大きな街にしかなく、たまに連れて行ってもらって、普段食べないハンバーガーを食べてお買い物をするのが楽しみでした。

IMG_5852_t.jpg

サンリオの可愛い雑貨やリカちゃん人形は、欲しくても手に入らないものでした。
日本の漫画や本も手に入りづらくて、学校の図書室の本を読み漁りました。

2-3年に1度だけ家族連れで一時帰国できる機会があって、そのときだけ、日本の玩具や本を買ってもらうことができました。幼いながらに、毎回真剣に何を買うか考えたものです。
「お姉さんになってもずっと楽しめるものを買おう」と考えた結果、中高生向けの恋愛漫画を買って、結局面白さがよくわからなかったなんてこともありました・・・

そんな、「買う」機会そのものがごく限られていた子ども時代。
飽きたらほかのものを買ってもらうなんてできなかったから、「本当に欲しいものは何か」「長く愛用できるものが欲しい」と考える癖がついたのだと思います。

コンビニは24時間開いていて、ネットで何でも簡単に買える時代。
あえて「買わない時間」を作ってみると、本当に欲しいものが見えてくるかもしれません。


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Comment

くみくみ says... "環境"
今の時代は「コンビニがある」「デパートやショッピングモールがある」・・・・などと、簡単に買える環境であり、便利で良いな~と思う反面、物の価値観を子供たちに教えるのが難しくなっていますね。

同じ話をちょうど週末実家の母としたばかりです(笑)

私が子供の頃は田舎に住んでいたこともあり、ケーキでさえ特別なときに、ちょっと離れたお店にオーダーして、ものすごく楽しみにして食べる・・・というものでした。玩具もおなじ。
せいぜい駄菓子屋さんがあるだけだったので、10円持って友達と買いに行く程度でした。
母も「子供たちのおやつも全て手作りせざるを得なかったわ」と言ってます。

自分の子供たちにとっては、物があるのた普通、すぐに買えるのが普通の状態で産まれてきているので、簡単に「あれほしいこれほしい」と口にします。

我が家では平日はお菓子やジュースはNGとしているので食べたいと言いませんが、休みになり買出しに行く度に欲しい物満載です(笑)

上の子も小学生となり、お手伝いのお駄賃が1円として貯めています。
買い物中に「妖怪ウォッチのメダルあったら買ってよ」と言われるので「自分のおこずかいから出して買いな」と切り替えしています(笑)
物の価値観やお金の大切さが、少しずつわかってほしいですね^^

ちなみに、私も自分のものを買いに行っても、迷って迷って・・・・結局買わずに終わるタイプです^^;
「うーん、すごくほしいと思って選びにきたけど、なくてもまだなんとかなるかなぁ」と思ってしまうと、買いたい熱が冷めてしまうようで。母からはいつも「毎回そういって結局買わないで終わってるね(笑)」とつっこまれます^^
2015.12.21 09:50 | URL | #eXGbEeWQ [edit]
Aki says... "くみくみさんへ"
> 迷って迷って・・・・結局買わずに終わるタイプです^^;
あー、わかります!私もまったく同じタイプです。
息子のものだと結構ちゃきちゃき買えるんですけどね。自分のものはどうにも悩みます。

そうそう、ケーキも最近はスーパーやコンビニで買えてしまいますが、昔はもっと特別なものでしたよね。私が子どもの頃は誕生日は母が大きなケーキを焼いて、お赤飯を炊いてくれて、近所の魚屋さんに尾頭付きの鯛の刺身を頼んでくれるというのが定番で、いつもと違う特別な一日がそれはそれは待ち遠しかったものです。

ただ物を消費するのではなくて、本当に自分に必要なものを選びとったり、美しいものを美しいと思ったり、そういう豊かな心を育んでやりたいなぁと思います。
2015.12.23 17:02 | URL | #- [edit]

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