勤続20年の会社を辞めて、40代、コロナ下で転職して1年。新卒でその会社に入社して以来、ほかの会社を経験したことのなかった私にとっては大きなチャレンジでしたが、転職してこそ得たものがありました。それは、会社外のネットワークです。もともとバックオフィス勤務、社外の講演会後の交流会などで積極的に動き回るのが得意なほうでもなく、あまり社外の人脈は広くありませんでした。それでも上司や同僚のおかげで仕事は回せて...
転職して、もうすぐ1年が経とうとしています。この1年、「これで成果を出そう」と決め、上司や周囲にもコミットして取り組んでいたことで無事成果を出すことができ、内心ほっと一息ついています。転職1年目って、新しい会社で信頼関係を作ることができるか、すごく重要な1年ですよね。なるべく若くて身軽なうちに転職し、転職直後はとにかくがむしゃらに頑張る、という方法もありますが、40代子持ちだとそうはいきません。子どもも...
やはり日本は桜の季節が一番美しいなぁと思います。3月31日の昨日、息子は2年間お世話になった民間学童を卒業しました。過去記事:学童保育に悩む過去記事:「小1の壁」の現実。怒涛の1ヶ月が過ぎました2年前、悩みに悩んだ末に息子を通わせることに決めた新設の民間学童。いざ始まってみれば同じ小学校から通う同級生も多く、あまりお勉強然としていない自由な校風が息子に合ったようで、毎日楽しく通うことができました。昨年小...
関連記事結婚13年。妻と夫の仕事のバランス (前編)前回の続きです。息子が1歳になる直前に復職。今振り返ると、当時は子どもを言い訳にせず成果を出したいという気持ちと、でもできないという現実の間で、ずいぶん悩んでいたなぁと思います。過去記事:8割スケジュールを目指そう過去記事:私なりに、できることを過去記事:「頑張ればできる」は「頑張らないとできない」夫も夜8時までには帰宅して息子をお風呂に入れる、私が忙し...
夫と結婚して、もうすぐ13年になります。その間いろいろありましたが、振り返ってみれば、そのおかげで今があるなぁと感じます。夫が新卒で入ったコンサルティング会社を辞めたのは、ちょうど私と結婚の話が出た頃でした。年俸はそれまでよりも少し下がることになりましたが、最後の1年ほどは仕事がとても辛そうな時があったし、彼の話を聞いてなぜ夫がその転職先を選んだかという理由に私も深く納得したので、手放しで賛成しまし...