Living Small

1LDK、3人暮らし。小さく暮らすという選択。

母のスカート

お正月に帰省した際、母の古い洋服を1枚譲り受けてきました。

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スコットランドの伝統的なタータンチェックのキルトスカート。ヨーロッパに住んでいた頃に母が少しずつ集めていて、ちょうど今の私くらいの歳の頃によく着ていたものです。
多くはつい最近手放したとのことで、残った2枚のうち1枚を譲って貰いました。

30年前のスカートですが、長めの丈とクラシックな雰囲気がどこか今年らしくもあります。
母はこのスカートをちょっと改まった予定のある日によく着ていて、学校の授業参観や友達が家に遊びに来るときなど、このスカートを履いていた母の姿を思い出します。
プリーツもとても綺麗な状態で、30年間母が大切に手入れしていたのがわかります。

最近着物を着はじめた妹は、母の昔の帯を借りたりもしているようです。

奇を衒わない、伝統的でシックなものを、慎重に吟味して買う。
少しの服を丁寧に手入れし、いつまでも大切に使う。

そんな母の暮らし方を、いつしか私たちも受け継いでいます。

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我が家の30年物IKEA


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お気に入りの包丁

私の実家で、今なお現役です。

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IKEAの子ども用ハンガーBAGIS。私と妹が子どもの頃に両親が買ってくれたものです。
今はこんなパステルカラーのセットですが、当時は赤一色だったようです。



IKEAが日本上陸後に店頭でこの商品を見たとき、「あ、懐かしい!」と思いました。
30年経っても、色こそ違えど、デザインはまったく変わっていないようです。

私が子どもの頃、子供部屋の家具はほとんどがIKEAでした。パイン材風の2段ベッドと勉強机、赤いチェア、キッズ用のテーブルセットに、思いっきりカラフルなハート柄の布団カバー。
今でも子どもにはカラフルなものを選んでしまうのは、当時の影響かもしれません。

たぶん、当時の欧州でのIKEAの家具=日本でいうとニトリや無印で買うような気楽な感じだと思うのですが、何気なく買ったものでも、30年後も家に残っていたりするものなのですね。
そう思うと、たとえ100円ショップの買い物でも、妥協したくないなぁと思います。


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母の食器棚


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お気に入りの包丁

母の食器棚から。ゴールデンウィークの帰省中に撮らせてもらいました。

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母がとりわけ大切にしているロイヤルコペンハーゲンの食器は、ドイツ在住中にデンマークでこつこつと買い揃えたものだそう。本店で買ったものもあれば、ファクトリーストアで買った二級品もあるそうですが、素人目には言われてもよくわかりません。

今はハーフレースやフルレースも多くがタイで生産されるようになりましたが、母が購入した当時は二級品も全てデンマーク製だったといいます。もう30年くらい前になるのでしょうか? 今も昔も変わらない定番のデザインは時を経ても少しも色褪せず、今見てもやっぱり素敵。

「食器は口当たりの良い薄手の陶器、色は料理の邪魔をしない真っ白か柄物なら藍色のみ」が昔からの母のこだわり。高価な食器だけでなく、普段づかいの和食器から某パンまつりのお皿までいろいろあるけれど、母の食器棚は見事に白と藍色で統一されています。
母の影響で、私もやはり食器は白か白地に藍色の絵付けが好きです。

滞在中に毎年1枚ずつ購入していたというイヤープレートも。

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母の趣味はやっぱり素敵だなぁと思うけれど、よく考えたら、当時の母の歳は今の私と同じかむしろ若いくらいだったのですよね。そう思うと、30代の今から一生大切にしたいと思うものを少しずつ買い足していくような暮らし方をしたいなと思います。


  

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人別収納で管理を手放す:実家の洗面室収納

実家の洗面室収納です。
3年前の母の日のプレゼントとして、妹と私とで収納用品一式を購入してオーガナイズ作業を行ったものなのですが、今回の帰省時もほとんど乱れず綺麗に保たれていました。

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このクローゼットは洗面室唯一の収納なのですが、半間を裏側の廊下収納と2分割しているため奥行が40cm弱しかなく、にもかかわらず棚板は押入れのように中棚1枚のみで、非常にモノが収めづらい状態でした。母なりにカラーボックスなどを入れ工夫していたものの、せっかくの天井までの高さを生かしきることができず、デッドスペースがたくさんありました。

そこで、ぴったりサイズのスチールラックを入れて棚板代わりとすることにしました。
棚板は全部で5枚。一番下は櫛や化粧品などの小物、2段目は共用のフェイスタオル、3段目は母のバスタオルと部屋着、4段目は父、5段目は妹家族、最上段は私たち家族用です。色や形がバラバラの部屋着や小物類はかごに入れ、タオルは色を統一することですっきり。

母からのリクエストによる一番のポイントは、人別(家族別)収納にしたこと。
おかげで、私や妹家族が帰省したときは各自が自分の棚を管理し、また、化粧品など細々したものをここに置くことができるので洗面台まわりが散らかることがなくなりました。

以前はタオルはタオル、部屋着は部屋着でまとめて収納されていたため、積まれた中から自分のものを探さなくてはならなかったり(このときほかの人のものも乱れる)、○○がない~と母に尋ねたりしていましたが、こうして責任範囲を明確にしておけばその心配もありません。

ちなみに、我が家の洗面室収納も形は違えどやはり人別に収納しています。

「お母さん」だけが何がどこにあるか知っている収納は、家族も本人もストレスです。
人別収納で管理を手放すことで、家族全員がもっと楽になるかもしれません。


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美味しい節約・2


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美味しい節約
買わない習慣

なんだか書きたいことがたくさん浮かんで、今週は毎日のように記事をアップしています。

Mom's Morning にご参加くださった皆さんからご感想をいただいていますが、「刺激を受けて少しずつ暮らしの見直しを始めました!」と言ってくださる方も多く、嬉しい限りです。
私自身も皆さんにお会いしたことで良い刺激を受けているのかもしれません。
やはり、行動してみる、言葉にしてみるって、大切なことですね。

今日は、私の母から受け継いだ習慣のことです。

我が家は、外食をほとんどしません。
でも、夫も私も美味しいものを食べるのが大好き。「中途半端な外食はしない、その代わり、外食するときはとことん美味しいものを食べる!」が我が家のモットーです。

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ショッピングモールに入っているちょっとしたレストランでも、家族3人で行くと簡単に5千円くらいになってしまいます。交通費や駐車場代等を考えると、もっとかかっているかも。
それなら、5千円分のお刺身やいいお肉を買って家で食べたい、と思うのです。

実は、私の実家がその考えでした。
母が料理上手だったこともありますが、外食といえば家で絶対に作れないお寿司くらい。
代わりに、家族全員魚好きだった実家では、鯛だの平目だの、近県で水揚げされたばかりの魚を毎週のように贔屓の魚屋で買って、シンプルに焼き魚や刺身で食べていました。
母は「それでも外で食べるより安いし、美味しいわ」とにっこり。

家で食べるごはんの方が贅沢で美味しい、と子どもの頃から刷り込まれてしまったため、私もすっかり外食より家で作る派になってしまいました。これもある意味「食育」かも?

お腹を満たすためだけの外食に数千円かけるなら、その分家で美味しいものを。
美味しいものは、茹でたり焼いたり、シンプルな調理だけで十分美味しい。

たまに行く外食は、自分では絶対作れない思い切り手の込んだものを。
食の安全も気になる時代。信頼のおけるレストランに年数回行くくらいで十分です。

より美味しいものを食べて、同じ費用でも、満足度はより高く。
母ゆずり、我が家流の「美味しい節約」です。


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