Living Small

1LDK、3人暮らし。小さく暮らすという選択。

暮らしをサイズダウンして、手に入れたもの3つ

結婚する前は、私が約30平米、夫が約40平米の賃貸にそれぞれひとり暮らし。東京の単身者としては平均的な広さでしょうか。2人あわせて約70平米で暮らしていたことになります。

結婚と同時に私が部屋を引き払い、夫の部屋でふたり暮らしを始めました。
数年後、夫が仲間と会社を興すことを決め、住居費節約のため約30平米の賃貸マンションへ。さらにその後、たまたま気に入った今のマンション(約50平米)を購入しました。

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ちなみに、厚生労働省の住生活基本計画によると、最低居住面積水準(健康で文化的な住生活のために必要不可欠な住宅面積)が単身=25平米、2人=30平米、3人=40平米。
誘導居住面積水準(豊かな住生活や多様なライフスタイルの実現のために必要な住宅面積)は都市居住型の場合で単身=40平米、2人=55平米、3人=75平米だそうです。
我が家はどちらかというと最低水準のほうに近いですね・・・(汗)

居住面積水準2

でも、暮らしをサイズダウンしたおかげで手に入れたものもあります。

1. 好きな街に住む

今住んでいる街は、都心へのアクセスが良く、公園や庶民的な商店街もあったりする、とても住みやすい街です。ですが、そのぶん家賃相場はやや高め。広さへのこだわりを捨てたことで、夫も私も気に入っているこの街に結婚後も住み続けることが叶いました。
好きな街だから、休日に遠くへ出かけなくても、自転車で行ける範囲だけで十分楽しい。
特に息子が生まれてからは、のんびりご近所ライフを満喫しています。

2. 仕事の選択の自由

結婚当初のほうが今より世帯収入の高かった我が家。当時の収入を基準に家や暮らしも大きくしてしまっていたら、独立したいと言われた時、手放しでは賛成できなかったと思います。
あのまま頑張っていたら、たぶん夫は体を壊していたと思うので、今、早く帰ってきて息子と笑顔で遊んでいる夫を見ると、あの時「いいよ!」と言えてよかったなぁと感じます。

3. ローンに縛られない、気ままな暮らし

基本的にどちらかが収入ダウンしても大丈夫なレベルで住居費や生活費を設定しているため、日々の家計のやりくりに悩まされることはあまりありません。余剰分は息子の教育資金として取り置いたり、年に1回くらいはどーんと旅行に使ったりしています。
狭いという意味では「豊かな住生活」ではないかもしれないけれど、住生活以外の面も含めて考えれば、好きなことを好きなようにして、わりと楽しく暮らしていると思います。

少しくらい収入ダウンしても維持できる、自分たちの手に負える暮らし。
何かと心配性な私と、好奇心旺盛な夫には、これくらいがちょうどいいようです。

今後、息子の成長に合わせてもう少し暮らしを大きくすることがあるかもしれません。
でも「手に負える暮らし」というスタンスは変えずに、突然のハプニングや変化も受け入れて楽しめる、私たちらしい気ままな暮らしを続けていきたいなと思います。

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1LDK、3人暮らし。子どもと一緒にすっきり暮らす


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我が家は、50平米の1LDKに、夫と5歳の息子と3人暮らし。
息子の成長とともにおもちゃなどの持ち物もだんだん増えてきました。
狭い部屋でも子どもと一緒に楽しくすっきり暮らすために、心がけていることが4つあります。

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1. 子どもが思い切り遊べる場所をどこか一箇所つくる

1LDKの我が家では子ども部屋は作れないため、リビングのソファ前を日中はほぼ息子専用に。
床に防音&怪我防止のためのタイルカーペットを敷き詰めて、壁には大きなホワイトボードを貼って、息子が気兼ねなくおもちゃを出して遊べるようにしています。大人の家事動線と切り離しているので、多少散らかっていても「邪魔だから片付けて!」となりません。

2. 危ないもの・触ってほしくないものは手の届かないところに

狭いから比較的目が届きやすいとは言え、子どもは時に思いがけないことをするもの。
思わぬ怪我をしたり、大事なものを壊されて怒ったりしなくていいように、薬や刃物・大切な書類などは最初から子どもの手の届かない高さに収納するようにしています。

例えば、リビングの収納はこんな風に変化。 息子が2歳の頃3歳半の頃
身長が伸びて下半分は自由に手が届くようになってしまったので、縦長の書類ボックスは上の段に移動。3つ並んだ正方形のボックスには、常備薬やカメラなどが入っています。

3. 大人のものと子どものものを分けない

赤ちゃんの頃から使っている子ども食器以外は、息子も大人と同じ食器を使っています。
割れたら割れたで仕方ないし、せっかくなら息子にも私がいいなと思うものを使って欲しい。そんなふうに考えていたら、息子が生まれてもそれほどものが増えませんでした。
藤田千絵子さんの豆皿ジノリの食器も、息子と一緒に使っています。

大物だと、リビングのお絵かきテーブルは大人が使っても違和感のないデザインを選んだり、デスクは私の仕事場になったり、息子のピアノ台になったり。ほかに、スプーンやフォーク、タオルなども、ある程度大きくなってからは大人と同じものを使っています。

4. とにかく外へ遊びにいく!

いろいろ工夫しても、やっぱり1LDKでは5歳児の体力は吸収しきれません・・・
晴れた日は公園へ、雨の日もどうにも煮詰まったら近くの図書館や児童館へ行ってみるなど、家の中だけですべてを完結させようとせず、とにかく外に出て遊ぶようにしています。図書館は我が家の書庫、公園は庭と考えれば、家の中にあれこれ溜め込むよりずっと豊かです。

上野の国立科学博物館や、世田谷区立教育センターのプラネタリウム、お台場の科学未来館もお気に入り。遊びの延長のような感じで楽しめる施設がたくさんあります。

そんなこんなで工夫しながら、息子も早5歳。
とりあえず、5歳までは1LDKでも大丈夫!とわかりました。これから赤ちゃんが生まれる方や、お子さんが生まれて引越しを考えている方など、どなたかのご参考になれば幸いです。

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しあわせは いつも じぶんのこころがきめる

相田みつをさんの、この言葉が好きです。

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「私たちはものの色を見ているのではない。ものに反射する光をその色として捉えている」
「人は視たものを脳で再構成し、その人なりの "世界" を認識している」

初めてその概念を知ったのは、小学校の図書館の片隅にあった本の一節だったと思います。
自分の見ている世界は、唯一絶対の世界ではないのだと、子ども心に結構衝撃を受けました。

「小さく暮らすって心地いいな」と思うか、「狭くて我慢ならない」と思うか、
誰かの言動を、意地悪だと思うか、言ってくれてありがとうと思うか。
自分は不幸だと思うか、幸せだと思うか。

すべて自分が見ている世界なら、捉え方次第で、世界は違った色で見えてくると思います。
誰かと比べる必要もなくて、幸せは、ただ自分の心が決める。

迷った時や苦しい時、いつも心に留めている言葉です。


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1LDK、3人暮らし。今必要なものだけで暮らす


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5年後の自分はわからない。小さく身軽に暮らす
50平米。狭くても暮らしやすい家を探す

我が家は、50平米の1LDK(持ち家)に、夫と5歳の息子と3人で暮らしています。
50平米と言うと、結構驚かれたりするのですが、本人たちはいたって快適に過ごしています。

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もともとは夫も私も賃貸派だったため、家を買うつもりはあまりありませんでした。
マンションを購入したのは、ちょうど不動産価格が下落した時期で、家賃と大きく変わらない予算で好きなエリアのより条件の良い物件に住めるなぁ、というただそれだけ。
当時は夫とふたり暮らしだったので、必要十分な1LDKを購入しました。

新しい部屋に暮らし始めてすぐ、息子が生まれ、3人暮らしになりました。
赤ちゃんだった息子も5歳になり、いろいろなことに興味を持つようになって、おもちゃなどの持ち物も増えてきたけれど、今のところ引越しの必要性を感じたことはありません。

日中は晴れた日は公園へ、雨の日はソファに3人でくっついて座ってテレビを見たり。
私と息子がリビングで遊ぶ横で、夫がダイニングテーブルで仕事をしていることもあります。
6畳の寝室にはシングルとセミダブルのベッドを並べて置いて、3人で寝ています。

息子がもう少し大きくなったら、いつかは引越しをするだろうと思います。
でも、「いつか」のために今は不要なものまで抱え込むより、必要になったその時にどうにかすればいいかな、と考えています。そう考えると「必要なもの」は案外少ないものです。

以前、まだ息子が2歳の頃、この記事で洗濯機も冷蔵庫も小さいサイズと書いたのですが、今はどちらも少し大きいサイズに買い替えています。必要な時に必要なものだけ買うから、迷いもありません。小さなこの家も、家族の暮らしに合わせて少しずつ変化しています。

最初から広い家を購入した方が、買い替えのロスもないし、賢いのかもしれません。
でも、今必要なものだけで暮らす、この暮らし方が結構気に入っています。

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狭いから、思い立ったらすぐ掃除


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狭いって、らくちん
コンパクトで暮らしやすい間取り

東京は週末からどんより曇り空が続いて、すっきりしない天気ですね。
これで涼しくなればいいのですが、かえってむしむしと暑い日もあったり。

こんな日が続くと、床のベタつきが気になります。ドアノブもなんだかザラザラする・・・

ある日の夜、ひととおり家事を終えた後にキッチンの床を拭いていたら、ふとやる気になってそのまま家じゅうを拭き掃除しました。使い古しのダスターで、まずは机や棚の上から、次にドアとドアノブ、最後に床を家の奥から玄関に向かって拭きあげて、さっぱり。

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あれこれやっても、15分ちょっとで終わるのが狭い家のいいところ。
普段は水拭きですが、皮脂汚れが気になる時はアルコールスプレーを片手に掃除します。
じんわり汗ばんだ後は、そのままシャワーに直行し、自分自身もさっぱり。

小さい家は、メンテナンスが驚くほどらくちん。
収納が少ないなどのデメリットももちろんありますが、子どもがすぐ汚すし、日々丁寧に掃除する時間も取れない今は、これくらいが手に負えるサイズでちょうどいいかなと思います。

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